給食・食育

給食・食育の取り組み

  • 給食・食育の取り組み

    安全・衛生管理

    厨房内は、常に美化チェックを行っています。また大阪市による監査や保健所からの立ち入り検査なども毎年受けており、衛生基準を満たしています。常に温度管理を行い、HACCPを導入しています。※HACCPとは、食品の衛生管理の方法の1つです。食品を製造する工程上の危害を起こす要因を分析し、それを最も効率よく管理して安全を確保する方法で、厚生労働省が推進しています。

  • 給食・食育の取り組み

    信頼関係から「食べたい!」へ

    食べ物だけがあっても、人間は食べたいという欲がなければ食べられません。乳児のミルクをあげるところから保育士が子どもと目を合わせ、声をかけながら援助することで、愛着関係が育ち、それが子どもの意欲につながります。天使では、乳児の間は特に一人一人に合わせた食事の援助ができるように、個別対応をしています。自分でしっかり咀嚼し、スプーンやお箸が使えるようになり、今度は友達と楽しんで食事することを経験していきます。

  • 給食・食育の取り組み

    旬や文化をおいしく

    その季節ならではの旬の食材を使い、日本の郷土料理、伝統料理はもちろんのこと、隣の国を知るという意味も込めて異国料理などのメニューを献立に盛り込んでいます。乳児のうちは塩分を控え、出汁をふんだんに使って食材の味を知っていきます。この時期にたくさんの味に触れることがその子の将来の味覚にとても影響します。

  • 給食・食育の取り組み

    個人に合わせて

    離乳食はもちろんのこと、アレルギーに関しても個人個人に細やかな対応をしています。
    医師による生活管理指導票をもとに、保護者と担任、主任と栄養士が面談を行い、その子どもに合った代替食を用意します。アレルギーの誤食を防ぐため、何重にもチェックを行っています。また症状のひどい場合はエピペン等もお預かりしています。

  • 給食・食育の取り組み

    命をいただくこと

    天使では、園庭や屋上で田んぼや畑などを作っています。それぞれに季節の野菜や果物を子ども達と一緒に育てて、収穫しています。収穫する際には、神さまが大きくしてくださったことを感謝して手作りクッキング等などを行っていきます。自分で育てることで、好き嫌いが減ったり、残食をしなくなったりと食べ物を大切にする気持ちが育ちます。また、鮭や鰤などの解体ショーを魚屋さんに来てもらって行い、自分は他の生命をいただいて生きていると感じられる経験を積み、感謝の気持ちを育てていきます。

今月の献立